精霊の守り人 [日記]
皮膚科一周年 [日記]
サクリファイス [日記]
「Suntory Saturday Waiting Bar Avanti」で以前、紹介していたので読んでみました。
自転車のロードレース小説です。
サスペンスの要素もあります。
近藤 史恵さんの小説は初めて読みましたが、非常に読みやすく読んでいるときに情景が浮かんで
きます。映画にしたら面白いような気がしますが難しでしょうね。
1Q84 BOOK3 [日記]
「1Q84 BOOK3」読み終わりました。
ゴールデンウィーク明けから体調が悪く喉が痛くて鼻水が止まりませんでした。
土曜日からはずいぶん良くなりましたが土日は大事をとって家でおとなしく本を
読んで過ごしました。
そんなときに限って二日間とも快晴でしたが・・・。
さて、「1Q84 BOOK3」ですがBOOK2までは青豆、天吾の二人を交互に描いていましたが
BOOK3では牛河が加わり3名の主人公を交代で描かれていく手法に変わっています。
また、あれほど左右対称にこだわって書かれていましたがBOOK3では左右対称については
一切触れていません。
読み終わってみてBOOK3は紐解きのために書かれた感じがしてBOOK2までの話でも
充分だったような気がします。
後は読者の想像力にお任せのほうが好きです。
BOOK3ですが初版、50万部を発行して発売前から20万部の増刷が決定していたようですが
何万部売れたのでしょうか?
活字離れと言われている現在、これだけ売れるて読まれていることは非常に良いことですね。
やはり本は紙でないと読んだ気がしません(笑)